【ソフトウェア営業】手作業による工数削減とペーパーレス化に成功

ブレインセラーズ・ドットコム株式会社様にサイボウズオフィシャルパートナーである弊社が、kintoneの要件定義~アプリ構築~運用保守を伴走支援し、kintoneを有効活用いただいております。
本記事ではブレインセラーズ・ドットコム株式会社 イノベーションシステム部 部長 青柳敦様とソフトウェア営業部 部長 倉田順次様、同部 柴田友子様へのインタビューをご紹介します。

※所属、役職はインタビュー当時

kintone導入の検討きっかけを教えてください

100を超えるExcel帳票や、システムDBへの入力・転記、またそのシステムから出力したデータをExcelで
加工するなど、手作業や重複業務が多く、お客様とのやりとりも紙帳票だったため、読み間違いや不明箇所の確認作業にかなりの工数がかかっており、月末月初の営業活動の妨げになっていました。
また、当時は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の蔓延前だったこともあり、ペーパーレス化は大きな課題だと認識していませんでしたが、テレワークの必要性が高まるにつれ、解決すべき課題だと考えていました。しかし、日々の業務に追われ、自社内で解決できるイメージが湧かず、どのように着手すべきか
悩んでいました。

kintone導入支援のパートナーとしてArinosを選んだ決め手を教えてください

Arinosさんは段階的に提案してくださったことが大変印象的でした。
業務を可視化し、課題の抽出、解決策案の提案をステップ踏んで提案してくださることで、我々自身も何をすべきか把握しながら進行できると感じました。
実際に支援いただく中で、業務遂行している時には発見できなかった課題が可視化され、自分たちだけでは気が付けなかったことなども愚直に落とし込んでくださいました。

kintone導入・活用の効果はいかがでしょうか

これまで紙帳票でのお客様とのやり取りをWEBフォーム化することで、kintoneにも自動で反映され、読み間違いや不明箇所の確認作業もなくなり、ペーパーレス化と共に工数削減につながりました。
またArinosさんから丁寧なレクチャーもあり、受入テストも自社できちんと対応することで、自社の中に
ナレッジが蓄積し、kintoneのスキルアップを実感しています。