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Business Creation Drive部門が考える「実践者たれ」とは

こんにちは、BusinessCreationDrive部門の成田です。

 仕事をする中で、壁にぶつかることはよくあることだと思います。例えば、「目標売上を達成できない」、「提案が通らない」など、あげればきりがないと思います。

 そんな時に、できない理由を並べるのは簡単なことです。しかし、それでは事業は全く前に進みません。できる方法を考える(実践する)ことが重要となります。

 できない理由ではなく、どうすればできるのか考える姿勢のことを、Arinosの行動指針の中では、「実践者たれ」という言葉で表現しています。

 特に、BCD部門では、起業家 / 企業の新規事業支援を主に行っているため、事業が壁にぶつかる機会は多くなります。そもそも1年後の企業生存率は約40%と低く、批評(出来ない理由を並べる)しようと思えばいくらでも出来ます。ただ、批評は事業を前に進める上では役に立たないので、「今ある情報の中で立てられる最善の仮説」をつくり、「実践」してみることにしています。

 「事業創出の支援」という切り口で見たときの、「実践者たれ」についてディスカッションした結果をまとめてみました。新規事業にこれからチャレンジする!という方の参考になるのではないかと思いますので、是非ご一読ください。

 

■結論 〜BCD部門が考える「実践者たれ」とは〜

 事業を前に進めるため(実践者であるため)に必要なことは、

  ① 経験がないことにも果敢にチャレンジする(手をあげて仕事をとる)
  ② 個人ではなく、チームで戦っているという意識を強く持つ
  ③ 顧客との関係構築を常日頃から行っておく
   という結論になりました。詳細についてはそれぞれ説明させて頂きます。

① 経験がないことにも果敢にチャレンジする(手をあげて仕事をとる)
 「やったことがない仕事だから推進できない」ということが、できない理由を並べるときによくでてきます。

 新規事業を立ち上げる際に、

  ・事業計画書の作成
  ・資金調達
  ・テストマーケティングのためのLP作成
  ・広告運用

   等々、色々な業務を行わなければなりません。

 これらすべてを「経験したことがある」人はほぼおらず、初めはみんな「やったことがない」からスタートするはずです。言い訳を並べたてず、「学んで、やる」ということが重要になると考えています。

 

 スタートアップにとって大切なのは「スピード」です。顧客のことを考えるのであれば、「止まっている時間」ほど無駄なことはありません。最初からベストな方法で事業推進出来ることが理想ですが、新規事業は変数が多いため、やってみなければ分からないことがほとんどです。今自分が考えるベストな方法で進め、検証し、更なる施策を検討するということを繰り返せば、自分の出来る仕事が増え、自ずと成果が出てくるものだと思っています。建設的な議論を行っている人に否定的なことを言う人はいません。どんどん手をあげて、仕事をとっていく!ということが非常に重要だと私たちは考えています。

②個人ではなく、チームで戦っているという意識を強く持つ
 事業推進は自分一人で行わなければならないというルールはありません。自分一人で出来ることは限られていますが、チームとして出来ることは多岐にわたるはずです。この感覚を持つことが出来れば、提案の幅も広がり、出来ない理由がでてくることもなくなるのではないかと考えております。

 そのため、チームメンバが何が得意で、何が不得意なのか把握することが重要になります。例えば、お客様の事業でHP制作が必要になった場合、自分が出来ずとも、「あ、チームメンバの××さんはデザイン経験あるな」「××さんに共同提案してもらおう」という思考になるため、スピーディーな価値提供が可能になります。チームとして事業に関わることで、より成果をあげられるようになるため、 日ごとから個人ではなく、チームで戦っているという意識を強く持つことは重要だと言えます。

 

③顧客との関係構築を常日頃から行っておく
  顧客との関係性構築が出来ていないと、提案に躊躇することがあります。顧客の事業に関心をもって、日ごろからコミュニケーションを取ることで関係構築はできると考えています。

 ※自分の事業を他人事のように考えている人と、打ち解けることはないですよね。やはり、顧客の事業を自分事のように考えることは重要になるかなと思います。

 自身が担当している仕事だけではなく、お客様の事業の全体を見て、今何を行うべきか提案することで、顧客との接点が増えます。顧客接点を増やすことが、関係値構築の第一歩になると思っています。

 ※個人的に、顧客の事業に関連するニュースなど調べ、会話の中に織り交ぜることも有効な気がしています。ご参考までに。

■最後に

 壁にぶつかった時の心がけ次第で、事業が前に進むかどうかが大きく変わると思います。

特に事業推進において、「何としてでも事業を推進しないといけない」という場面は多々おこります。現場では、「次月にキャッシュショートしないためには?」や、「実績がない中で、自社にどのように強みを持たせるか?」など、生々しい議論を日々行っています。顧客とどうすれば壁を乗り越えられるか考える仕事を、BCD部門では行っています。

私たちの姿勢、考え方に共感いただける方や事業支援に興味がある方は、ぜひ株式会社Arinosへ足を運んでみてください!!事業立ち上げ支援の本当の楽しさに出会えると思います!!