Arinos Blog

事業創出プログラム事例紹介①アイデア創出事業(掛川さん)

こんにちは。BCD(Business Creation Drive)部門の岸川です。

みなさんアイデアを出すことは得意ですか?私自身もそうなのですが、正解がない「アイデア出し」という作業に自信を持って得意です!と即答出来る人は少ないと思います。

ただ、私たちは部門名の通りBusiness(事業)をCreate(創出)することが仕事であり、その過程にはアイデア出しのスキルが人並み以上に求められます。

今回はそんな私たちがやっている様な新規事業立上げの現場で役に立つソリューションを提供しようとしている起業家掛川さんの「アイデア創出事業(仮名)」の取組内容をご紹介したいと思います。

私たちは2020年12月に掛川さん(写真右)と事業創出プログラムの取組を開始しました。

週次で定例ミーティングを行っており、先週キックオフ、本日2回目のミーティングが完了しました。

 

掛川さんの活動領域について

掛川さんはアイデア抽出の手法について研究されている中で、もっと身近に(簡単に)出来るのではないか?と思ったことがきっかけで、サービスを立ち上げることを決意いたしました。

以下、抜粋して記載しますが、皆さんもお聞きになったことがある手法があるかもしれません。

  • カラーバス
  • マンダラチャート
  • オズボーンのチェックリスト
  • ブレーンストーミング
  • シックスハット

会話を進める中で私個人として今まで触れてこなかった手法が多くあり、今回をきっかけに幅広い手法を知ることが出来ました。

掛川さんはこの様な手法を日常のアイデアが必要となるタイミングで簡単に利用出来るようにしたいと考えています。

例えばマンダラチャート。簡単にいうと3×3の9マスを核としたマトリックスを使い、テーマを真ん中に記載、周りの8マスにテーマの深ぼった内容を記載、さらに深堀を繰り返していく手法です。私も以前業務で利用し頭の中の思考が可視化でき、いつもより深い思考が出来た記憶があります。

当時、私はパワーポイントで試行錯誤し完成させた記憶がありますが、掛川さんは過去にこのマンダラチャートを簡単に作成できるツールの開発も行っています。

私がパワーポイントで行っていたときは、フォーマットを作成したり資料体裁を気にしたりと手間がかかりアイデア出しに全ての集中を注ぐことが出来ていませんでした。しかし、このツールはそのやりづらさを解決してくれます。

今回、個人でこの様な活動をメインで行ってきた掛川さんと私たちは出会いまして、パートナーとして「アイデア抽出をより便利に効率的にするサービス」を事業として立上げていく事になりました。

 

Arinosと一緒にどんな取組を行っているのか

ここからは具体的な活動内容が伝わるように、過去2回のミーティングの内容を時系列で記載いたします。

■1回目のミーティング内容

まず、事業を通して解決したい社会問題(何を成し遂げたいか)、これまでの活動内容についてヒアリングさせて頂きました。ツールの開発は行ってきたものの、事業を立ち上げる上で大切な、「誰に・どのような価値を提供するか?またそれをどのようにお届けするか?」という部分の検討は行われておりませんでした。1回目の打ち合わせでは、前提条件のすり合わせを行った上で、次回の打ち合わせまでにお互いアイデアを準備しておこうということでその場は終了しました。

■2回目のミーティング内容

前回のミーティングで決定したとおり、テーマは「「誰に・どのような価値を提供するか?またそれをどのようにお届けするか?」です。私も掛川さんも1週間悩んだ末、いくつかアイデアを持ち寄りました。

◇誰に提供するのか(抜粋)

  •  クリエイター
  •  デザイナー
  •  ブロガー
  •  学生
  •  新規事業担当者
  •  起業家

◇どのような価値を提供するのか

  • アイデアの出し方、見つけ方のトレーニング
  • アイデアの発見機会
  • アイデアそのもの

◇どのようにお届けするのか(抜粋)

  • 研修、セミナー
  • ツール
  • 教材
  • アイデアソン等のイベント開催
  • アイデアと投資家をマッチング

その中で最終的に以下の内容でまとまりました。

誰に提供するのか 起業家・新規事業の担当者
どのような価値を提供するのか アイデアの見つけ方を習得する機会
どのようにお届けするのか  セミナーの開催、イベント開催、ツール提供

選定基準としては以下の3点になります。

  • 短期・中長期でのキャッシュポイント創出につながるか
  • 実現可能性や事業性は十分にあるか
  • もともとの掛川さんの想いを実現でき、熱量を持って取り組めるか

もちろん、進める上で多少の変更もあるかもしれませんが、基本的にこの形で事業を開始していきます。

 

これからの取組について

今回(2回目)のミーティングは次週までに私の方で以下を準備し掛川さんに提示するお約束をしてミーティングを終えました。

  • どの様なストーリーで事業を展開していくか?
  • ビジネスモデルはどうするか
  • 4P(商品・価格・流通・価格)はどうするか

着実に事業内容が具体化してきており、前に進めることが出来ています。

しかし、これから提供サービスについての詳細検討、事業ロードマップの計画、売上・収支計画、資金調達の計画、事業計画の仮説検証(テストマーケティング)、事業計画書作成など、事業を確実に進めるためにやるべきステップが数多くあります。

私と掛川さんは週次でミーティングを実施し、事業立上げフェーズから黒字化達成に向けて伴走していきます。また事業の進捗をこの場でご報告させていただきますので、チェックしてみてください。