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東京のベンチャー企業(Arinos)が静岡県川根本町の耕作放棄地を再生し、ゆずの栽培に挑む!

これまで中小企業向けに経営改善、業務改善を多数手がけてきた、株式会社Arinos(本社:東京都千代田区、代表取締役:古家 由也、以下 Arinos)は、静岡県川根本町の耕作放棄地を利用し、地方の活性化を目的としたゆず栽培に挑戦します。

 

近年、多くの若者が地元を離れ都市部で働くことを選択しており、地方の過疎化に拍車がかかっています。

Arinosでは、地方の過疎化は地元で働きたくとも働ける環境がない(魅力的な事業がない)ことが問題であると考えており、日本が直面しているこの重要課題を解決すべく、「地方で魅力的な事業を創出する」ことをテーマに半年前から活動してきました。

その活動の中で、2018年10月より静岡県川根本町の農家と協業で、「ゆず事業の六次産業化」を推進しており、Arinosは食品加工(2次産業)・流通/販売(3次産業)を担当しておりました。

そして今回、食品加工や流通/販売だけではなく、耕作放棄地を活用し、ゆずの生産に参入することとなりました。

ゆず事業で川根本町を元気にするためには、「収益化」が必須となります。ただし、現在の生産量(約50t)では、収益化は難しく生産量を増やす必要があると考えております。しかしながら、新たな生産の担い手がいない/現在の農家さんが耕作地を広げるのは体力的に難しいという課題に直面したため、Arinosが生産(1次産業)まで関わるという結論になりました。

ゆずの収穫量が増え、ゆず事業が黒字化すれば、新たな従事者が増え、空き家問題・後継者不足の問題、深刻な耕作放棄地問題など、川根本町が抱える問題を全て解決出来ると考えております。

 

■直近の活動と今後のビジョン

現在、川根本町役場や農家と連携しながら活用できる耕作放棄地の選定を行おります。

今年の目標は、60a(アール)程度の耕作放棄地を借り、約9t~10tの生産量UPを目指し、ゆずの樹の植樹に向け動いております。ゆずは植樹してから、商品化出来るまで2年~3年はかかってしまうため、今回の取組み以後も順次耕作地を広めていくことを想定しています。

また、栽培に関しては地域のゆず農家のお力を借り、地域のコミュニティーを大切にしながら品質の良いゆずを生産していきます。

今後のビジョンとしては、ゆずの生産量を増やし、高知県の馬路村のようにゆず事業が町の産業の柱となることを目指します。長い道のりではありますが、今誰かがチャレンジしなければ「衰退するしかない」と考えられるため、Arinosがその先陣を切ろうと地域の方々と連動し動いております。

 

■川根本町について

静岡県の中心部分に位置する川根本町は、町の中央に大井川が流れ、茶畑や山々に囲まれた、自然豊かな町です。「澄んだ星空全国第2位」に選ばれた事もあり、夜には満天の星が輝きます。大井川沿線で「SL」が走っており、最近では「機関車トーマス」を再現したSLが話題になりました。

 

​また、川根本町は「三大銘茶」として全国的に知られる「川根茶」の産地です。農家のおよそ95%がお茶農家です。茶の農閑期に栽培する農作物として取り入れられた「川根本町ゆず」も有名で、寒暖差の大きい土地で栽培されたゆずは香りが強いことが特徴です。

 

 

■川根本町の課題

人口減少が著しく、2018年現在、町民の人口は7000人を下回りました。

産業を活性化し雇用を安定させ人口減少を食い止めることが急務な状況です。

出典:RESAS(地域経済分析システム)https://opendata.resas-portal.go.jp/

 

■本件に関するお問い合わせ先

企業名 :株式会社Arinos
担当者名:鈴木 貴巳(事業責任者)
TEL   :03-6261-6485
Email  :info@arinos.co.jp
URL  :https://arinos.co.jp/